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新おがさわら丸、命名・進水式リポート(3)

 いよいよ進水作業が始まります。進水主任が安全確認を行い鐘で合図を行います。鐘は第一号鐘、第二号鐘、第三号鐘とあり、数字の数だけ鐘を鳴らします。

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 第一号鐘で進水作業の確認を行い各号鐘とも確認がとれると赤旗が白旗に変わり進水主任へ完了が伝えられます。続いて第二号鐘が鳴り船体を支えた支柱を外し全重量6,200tを進水台上に移します。

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 最後の第三号鐘は船体滑り止め装置の安全装置を外しこれで支綱切断準備が整いました。

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 森田杏樹さんは小笠原村の新成人代表として支綱切断の任につかれました。小笠原村は就職や進学、また引っ越しで内地に住んでいる新成人も参加するため成人の日では無く正月休み中に成人式が行われており、今年は元旦に出席されています。現在は東京で女優をされ、ご家族は父島でダイビングサービスを経営し小笠原の美しい海をダイバーへ紹介しています。

 造船所長より渡された金色の斧により支綱が切断されると船首でシャンパンが割れ大きな拍手が上がる中で吹奏楽部による「錨を上げて」が演奏されてゆっくりとスロープを滑り出した船体はぐんぐん加速します。船首のくす玉が割れ多数の紙テープと風船がでてきました。祝砲の花火も上がり汽笛が鳴ります。汽笛は現行のおがさわら丸とほぼ一緒の音でした。

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 進水式も無事終了し、公式の記念写真撮影が終了すると壇上はリラックスした雰囲気になりめいめいに記念写真を撮り合う姿がありました。

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 桟橋につける作業中のおがさわら丸を目の前で見たのですが、進水直後で喫水が浅いこともありますが見上げる姿は二見港で見上げる現「おがさわら丸」より明らかに大きくなった姿を見せ付けられました。

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 その後行われた命名・進水式祝賀会では鏡割りにOkeiの古謡もあったそうですよ。

 時間の都合で巌流島へは行かなかったのですが、たの船ライターから巌流島からの姿を送ってもらいました。
 現行の「おがさわら丸」のAデッキが増やされたようなスタイルながら幅がより広くなり角張っている姿がよくわかります。

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 戦後昭和43年に返還された小笠原諸島への定期航路再開のため翌44年に日本郵船と東海汽船により設立された小笠原海運は当初東海汽船の「椿丸」、「黒潮丸」、「あじさい丸」など就航させていましたが、48年には関西汽船の「浮島丸」を購入し2,616t「父島丸」を、54年には「すとれちあ丸」を姉妹船とする3,553t初代「おがさわら丸」を就航させています。以来「おがさわら丸」は三菱重工業下関造船所で建造され平成9年には現行の二代目「おがさわら丸」が就航しています。

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 新「おがさわら丸」は6月中旬に引き渡される予定で、最終航海の「おがさわら丸」とすれ違いながら父島までお披露目を兼ねた試験航海を行い、7月2日から営業航海を迎えます。設立当初は小型客船28隻組で40時間以上かかっていた船旅も24時間まで短縮されることになります。

by Guzzi

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