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あおがしま丸 八丈島=青ヶ島 乗船取材

東京最後の秘境とよばれる青ヶ島。
八丈島からさらに南へ43海里/2時間、東海汽船グループの伊豆諸島開発が八丈島との間を結んでいます。

本航路には22年活躍した「還住丸」に代わり、新船の「あおがしま丸」が今年1月から就航しています。総トン数460トン、三菱重工業下関造船所にて昨年12月6日竣工。東海汽船「橘丸」の進水式のときに見かけましたね。鉄道建設・運輸施設整備支援機構との共有船です。

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客室は50名定員。船室はノイズと振動に配慮して機関の直上ではなく前方側にレイアウトされています。

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後方には青ヶ島の風景、自然、特産品の写真が展示されており、乗り込んだ瞬間から島のシーンで彩られています。

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上写真にある手摺りなど各所にバリアフリー対策が施されています(手摺りにも点字表示があります)。下写真は船室とデッキを結ぶ階段に装備された昇降機。

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本船は2機1軸、主機にはヤンマー製ディーゼルエンジン2000ps×2を搭載。

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太平洋のどまんなかを走り抜けます。航海速力は17ノット。まっすぐ伸びない航跡が潮の激しさを物語っています。本航路はちょうど黒潮を横切るかたちとなります。(写真は青ヶ島→八丈島のものです)

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乗組員は三浦船長以下8名(最大10名)。

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ハイライトは青ヶ島の入港です。港は外洋に突き出た1本の桟橋。まず左アンカーを下ろしたのち回頭。島の外側はいきなり落ち込んで深くなっているためアンカーポイントも限られています。桟橋に潮が回り込み、風も南西から5ノット吹いています。船長は左手にスラスター、右手に舵のリモコンを握り、風を読み、潮を味方にして、巧みな技術で寄せます。そして機関、オモテ&トモの乗組員との連携作業で、確実な接岸を見せてくれました。

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動揺する船と揺れ動くタラップ。接岸中、タラップを島の人々がずっと支えてくれています。取材では過酷な環境下で運航にたずさわる人々の懸命な姿を目の当たりにしてきました。今航海も条件付運航でしたが、夏場は比較的穏やかとのこと。今回、島に滞在することはスケジュール的に適いませんでしたが、ぜひ青ヶ島でのライフも楽しんでみたいと思います。

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あおがしま丸の乗船ルポは、本誌「にっぽん全国たのしい船旅」今年号(7月28日発売)の東海汽船グループ特集で詳しくお伝えします。

| 取材現場 | 20:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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