2008.10.21 Tue
マルエーフェリー「フェリーあけぼの」取材乗船①

鹿児島港出港後の航路(寄港地)は奄美大島(名瀬)~徳之島(亀徳)~沖永良部島(和泊)~与論島(供利)~沖縄(本部)~沖縄(那覇)です。
本船は従来の「フェリーありあけ」に比べて全長こそ短いものの、総トン数と全幅で上回ります。
カーデッキからのエレベーターも完備しますが、乗船はマルエーフェリー伝統の長いギャングウエイ(階段)を登って船内へ。
船室は特等、1等、2等寝台、2等の4クラス。2等船室は画像のように、枕元に仕切りを設け、プライバシーを確保しているのが売りです。

ロビーのソファーや展望通路、レストランとパブリックスペースも充実。大島運輸からの伝統、木甲板も健在でした。
18時ちょうど、夕闇の中、鹿児島新港を出港。24時間超の船旅がスタートです。
By 南海
| 取材現場 | 09:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑