PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

よみがえる昼の瀬戸内海航路6

hiruseto22.jpg

この日の来島海峡通過は、当初の予定通り15時前となりました。
その頃ブリッジには、この日指揮をとる小原英章船長の姿がありました。関西汽船当時からの乗船歴で20年、船長歴は5年になるそうです。この日も国内でも指折りの海上交通難所の通過だけあって、通過前から東行の船列に入るべく、スピードや進路の指示に余念がありません。

hiruseto23.jpg

通過前に見る海峡付近の海面は本日穏やかなようです。これより本船は海上交通安全法により、来島海峡で定められた航法”順中逆西(じゅんちゅうぎゃくせい)”に従って海峡を進んでいきます。
順中逆西とは南流時(順潮)には左側航行、北流時(逆潮)には右側航行となるルールのことで、全世界でもこの海峡にしか例のない独特のもので、来島海峡海上交通センター(来島マーチス)ではレーダーにより航行状況の常時監視が行われています。
この日の海峡は順潮なので、前方をゆく貨物船の後を追い、大島寄りの進路をとり、中水道を進むことになりました。同時に来島マーチスとも無線による通信設定も行われます。

hiruseto24.jpg

本船船舶レーダーに写し出された来島海峡です。画面左側が四国、右側がしまなみ海道上に位置する大島になり、途中2つの島を経由し結ばれる黒の太線が右から順に来島海峡第一~第三大橋となります。
レーダー画面上の赤い三角マークが本船で、現在は南東へ進んでいますが、これより舵を大きく南南西へ切り来島海峡第二大橋の下をくぐった後、コースを南南東、南東へ進むというコースになります。

hiruseto25.jpg

来島海峡通過時には雨もやんでくれて、多くの皆さんが本日のハイライトとなる来島海峡の風景を楽しんでいました。そして船は燧灘に入り、右手には今治港の姿も見えてきました。瀬戸内海昼間のたのしい船旅はまだまだ続きます。 

なお来島海峡の通過ルールに関しては来島海峡海上交通センターのホームページや当ブログ過去記事
http://tanofuna.blog33.fc2.com/blog-entry-157.html
もあわせてご覧下さい。

by南海

| 乗船記 | 11:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tanofuna.blog33.fc2.com/tb.php/312-9b334adc

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。