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大分ホーバークラフト無言の帰国

2009年に運航を終了した、大分ホーバーフェリーのホーバークラフトが国内に戻ってきているとのニュースを知り、早速取材に行ってきました。訪ねたのは八代新港(熊本)で、西側の岸壁に3隻、その姿を見つけました。

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運航終了後、4隻のホーバーは中国企業に売却され、香港の港で係留されているのが目撃されたと聞いていましたが、昨年の11月、ここ八代港に画像の3隻だけが船に乗せられ運ばれてきたようです。3隻は未だ通関が済んでいないのか、岸壁のフェンス内側にひっそりと置かれており、正面には行くことが出来ない状態です。

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ホーバーは上記画像手前(北側)から「ドリームエメラルド」「ドリームルビー」「ドリームアクアマリン」の3隻で、最新かつバリアフリー対応だった「ドリームサファイア」の姿だけがありません。
白く美しい船体は風雨や黄砂の影響でしょうか、各所が褐色に変色していて錆も目立ち、在りし日の姿を知る人間には耐えられないものです。ゴム製のスカートや推進プロペラ周りのコンディションを見ても、輸出先で走っていたとは到底思えない状態です。

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さらにこの「ドリームアクアマリン」だけは、船体に火災の形跡があり、キャビン周りを中心に焼け落ち、右舷側に至ってはほぼ原形をとどめないという大変無残な姿になっています。

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フェンス越しで船側が確認出来るこの「ドリームエメラルド」は、ウィンドウ越しに船内の様子が伺えます。カーテンにシートカバー、コクピットと乗船時の想い出が脳裏によみがえり、とても悲しい気持ちになります。

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最速の旅客船としてそのスピードと迫力ある走行シーンを私達に見せてくれた大分ホーバークラフト。運航最終日の模様は当ブログでも紹介しています。今回そのホーバー達にまたこんなかたちで再会出来るとは夢にも思いませんでした。

取材及び記事については、大分合同新聞のこちらの記事を参考としました。

by南海(たの船 高速船部)
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| ニュース | 18:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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”にっぽんの船旅10選”  昭和の船、渡船、離島航路

「にっぽん全国たのしい船旅」ブログ、10万ヒットおめでとうございます!
小生が今回選びましたのは、長距離フェリーでもない、大きな船でもない、観光船でもない。ローカルかつ小さな船でのんびりと行く船の旅です。

まずは”昭和の船”から。瀬戸内海をはじめとして、国内各地には昭和に建造された、ベテラン船が何隻か運航されています。平成の世もはや四半世紀が経ちましたから、是非今のうちに乗っておきたい船たちです。

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画像の大生汽船「みしま3号」もそんな船のひとつで、昭和60年の建造。岡山県の日生港と日生諸島の島々を結んでいます。屋外デッキでエンジン音を聞きながら見る、長閑な日生諸島の船旅。大多府島でのちょっとした歴史名所散策など思い出は尽きません。
「にっぽん全国たのしい船旅」2010-2011にて取材乗船

続いて”渡船”です。こちらも橋が架けられない地域、橋を補完するかかちで、全国各地で走っています。ほんとうに短い船の旅ですが、無料で乗れたり、船上から意外な景色に触れられる魅力もあります。ただ架橋建設をはじめ、人口減少に少子化という時代の波から、今後は姿を消してゆくことも予想されます。

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そんな渡船から1つ紹介。熊本県宇城市営交通船「博洋丸」です。JR三角駅前の港と対岸の島(集落)を結ぶ渡船で、大分麦焼酎のCMにも登場しました。乗船時間はわずか4分、運賃は100円。船上で飲食したり、デッキチェアに座って風景を眺めるだけが船の旅じゃない・・ただ水上に浮かんでいることを体感するひととき。これも渡船の魅力なのではないでしょうか?
「にっぽん全国たのしい船旅」2011-2012にて取材乗船

最後は”離島航路”です。離島と言っても、大きなフェリーや高速船でいくような観光地の島ではなく、いえばマイナーな範疇の島々。起点の港へは、大都市からバスや鉄道で長時間移動することもしばしばです。

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そんな離島航路から宮崎県の延岡市沖の島浦島へ向かう、日豊汽船を紹介。宮崎県にもフェリーが通う離島があることは、筆者も正直最近まで知りませんでした。島民の方の中に1人混ざって、行くあてもなくフェリーに飛び乗る・・画像の「にっぽう3」から見た太平洋岸にそびえたつリアス式海岸の風景は忘れられません。
「にっぽん全国たのしい船旅」2012-2013にて取材乗船

これらの航路、ローカル鉄道やバス以上に、特に初心者の方には、乗船するのにに多少の勇気?が必要かもしれませんが、乗船してからの体験はメジャーな航路にない新鮮なものとなることでしょう。
今年は港に素敵な船が停まっているのを見つけたら、その船に乗ってみませんか?

by今和泉

| 企画 | 11:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あの名作がブルーレイでよみがえる 映画「白い船」

ファンのみなさんはもう既にご覧になった作品かもしれません。このたび映画「白い船」がデジタルリマスターされ、ブルーレイで発売となったので今回紹介したいと思います。

ストーリーは実話をベースにしたもので、島根半島にある小学校(塩津小学校)の生徒たちと、その家族、学校の遠く沖合を走っていた「白い船」(カーフェリー)の乗組員たちとの心温まる交流を描いています。
「あの船にのりたい」と願った子供たちと「乗せてあげたい」と誓った大人たちの、感動を呼ぶエンターテイメント作品です。

ここで「白い船」とは以前、室蘭~直江津~博多を結んでいた、九越フェリー(初代)「れいんぼうべる」「れいんぼうらぶ」のことで、映画のクライマックスでは、未だにファンからの人気が高い「れいんぼうらぶ」がスクリーンに大きく登場するという演出になっています。未見の方には、この機会に是非ご覧頂きたいと思います。

監督は近年「RAILWAYS【レイルウェイズ】」で高い評価を得た錦織良成監督で、本作は島根の人と自然を撮り続ける、錦織監督の「島根3部作」第1作となります。音楽は角松敏生が担当、昨年お亡くなりになった名優大滝秀治の演技も見逃せません。

室蘭~直江津~博多の航路はその後、東日本フェリーに委譲され、(新)「れいんぼうべる」「れいんぼうらぶ」
が就航、その模様は本誌「日本全国たのしい船旅2」でお届けしました。筆者も今は無き直江津~博多をこの船で旅した際は、島根半島沖で、船上から塩津小学校を探したことを思い出します。
 

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2002年制作 松竹
出演: 中村麻美、尾美としのり、竜雷太、大滝秀治
監督: 錦織良成
音楽: 角松敏生

by 瑠璃男(たの船 映画作品担当)

| 本・映像 | 19:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オレンジフェリー昼便が期間限定で復活

昨年9月末をもって運航が終了したオレンジフェリー(四国開発フェリー)の大阪南港=東予間の日中運航便(昼便)が1月から3月にかけて期間限定で復活します。

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これは、「おれんじほーぷ」「おれんじ7」のドックに伴う臨時ダイヤ期間限定で復活したもの。運航期間は「おれんじほーぷ」がドックに入る1月7日から11日と「おれんじ7」がドックに入る2月26日から3月10日で、1月は大阪南港発の下り便と東予発の上り便に、2月から3月にかけては大阪南港発の下り便のみに昼間運航の臨時ダイヤが組まれています。

orange02.jpg

オレンジフェリーのウェブサイトで発表されている運航スケジュールは次の通りです。

1/7−1/11
大阪南港1330=2130東予
東予1320=2040大阪南港

2/26ー3/10
大阪南港1300=2100東予

1月の運航はすでに終わりに近づいてしまいましたが2月の運航までには時間的にもまだまだ余裕があります。今や貴重な瀬戸内長距離フェリーの昼便、まだまだ寒い時期ではありますがいかがですか?

| ニュース | 16:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「飛龍21」乗船取材記 その5(飛龍21の未公開船内写真)

今回は飛龍21の船内がどんな風になっているのかご紹介したいと思います。
いくつかのお部屋は誌面でもご紹介しましたが、誌面では限りがあるのですべてはご紹介できませんでした。今回は誌面で紹介できなかった、お部屋の写真を紹介していきたいと思います。

まずは客室の紹介です。飛龍21には1等、2等寝台、2等の3クラスがあります。
1等室は5階の船首側に2室あります。

020左舷一等室(001号室)re_TFblog

こちらは誌面でも紹介した左舷側にある001号室です。
001号室はダブルベッドが部屋の中央に斜めに2つ並んでいて、ベッドサイドにソファーセット、後ろにはユニットバスが設置されています。
船首側には小さな窓が一つ、側面には大きな窓が設置されていて、窓の横にはクローゼットが設置されています。

022右舷一等室(002号室)re_TFblog

こちらは誌面で紹介できなかった、右舷側にある002号室です。
こちらはホテルのツインルームのように、ダブルベッドが離れて2つ並んでいて、ベッドサイドにソファーセットがあります。船首側に小さな窓があり、側面には足下まで広がる大きな窓があり、001号室と同じく窓の横にクローゼットが設置されており、その横にはユニットバスが設置されています。

2室ある1等室はそれぞれ特徴のあるお部屋で、どちらのお部屋も快適そうでした。恋人同士や夫婦なら001号室、お友達と一緒なら002号室といった感じでしょうか。

021一等室アメニティre

こちらは1等室共通のアメニティです。
歯ブラシや石けんやシャンプー類とお茶セットです。リフレッシュメントにあめ玉が用意されていました。
設置されていたテレビはまだブラウン管テレビでしたが、航海中は衛星放送しか受信をすることができないので視聴には十分ですね。

049レキオホール(普段は閉鎖)re

普段は閉鎖されている「レキオホール」を特別に見学させていただきました。左右にソファーが配置された広いホールで奥にはテレビモニターとカラオケセットが設置されていました。有村産業で運航されていたときは、パーティーを催すようなラウンジとして利用されていたようで、クルーズフェリーとしての当時の豪華さをうかがうことができます。
少ない乗組員で運航されている本船では、管理や警備上の理由で普段は閉鎖しているとのこと。少し残念に思いますが、船内の安全のためには仕方がないことでしょう。

公室は誌面で紹介した、「バー飛龍」「プロムナード」「キャプテンズサロン(日没後・荒天時は閉鎖)」の3カ所だけですが、どこもキレイに掃除されておりとても過ごしやすい船内でした。
喫煙室はプロムナード奥に設置されていました。こちらは元ゲームコーナー場所を喫煙所として開放しています。そのため壁面にはコンセントがたくさんあり、携帯を充電しながら一服する乗客もいました。

by くまたか

| 誌面から | 15:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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明けましておめでとうございます

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皆様、あけましておめでとうございます!

2013年も今年発売予定の「にっぽん全国たのしい船旅」と当ブログをどうぞ宜しくお願い致します。

| お知らせ | 08:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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