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「第八くしま」のちいさな船旅 その3

kushima11.jpg

本九島港の待合所で、画像の新聞記事切り抜きの掲示を見つけました。
数年前のものですが、最近まで島では架橋建設の計画が出ては消えるの繰り返しが続いている状況のようです。

kushima09.jpg

島の西側にある山に登ってみました。九島は漁業と農業で生計を立てている住民の方が多いようで、農業ではみかん栽培が盛んのようです。港を見下ろせるこの場所もそんなみかん山をいく道沿いの場所。
ちょうど農家の方がみかん収穫に励んでおられました。

kushima10.jpg

迎えの船が本九島港に入港してきました。折り返し便で宇和島に戻らなくてはいけません。
港傍には他にも船と港を一望できるビューポイントがいくつかあるようで、もっと撮影を続けたかったのですが、後ろ髪を引かれる思いで再び「第八くしま」に揺られ、宇和島港に戻りました。

九州では今年号誌面でも紹介しました芸予タイプのフェリーが、既に2隻も運航を取りやめてしまいました。
船齢も考えれば致し方ないことなのかもしれませんが、瀬戸内海・四国を中心に未だ運航を続ける同タイプの船の活躍を見守りたいと思います。

おしまいに今回紹介しました(株)えひめ南汽船「第八くしま」の動画が、下記のサイト「ちいきのきずな」でも紹介されていますので、ご覧下さい。
http://www.chiikinokizuna.jp/blog/article/89

本年のブログ更新もこれにて終了です。
今年もご愛読頂き誠に有難う御座いました。それでは皆様、どうぞよいお年をお迎え下さいませ。

by南海
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| 乗船記 | 11:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「第八くしま」のちいさな船旅 その2

宇和島発09:20の便に乗り込みました。

kushima05.jpg

桟橋を離れた船は回頭して、進路を北西へ。
宇和島港は、これから向かう九島が西からの波風を防いでくれるお陰で、天然の良港として知られています。
港には宇和島造船が無くなった現在でも地元造船所が健在で、建造中の船体を船上から眺めることが出来ました。また宇和島は活魚運搬船基地の役割も担っており、画像のような独特のスタイリングの活魚運搬船が停泊中でした。

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港外へ出た船はやがて舵を南西へ向ければ、島はもう目前。
島は周囲12kmほどで、人口はおよそ1.200名。海上から眺めるその島なみは、標高300mを超える山もそびえ、1つの山のような印象です。1つ目の寄港地、蛤港に立ち寄り、次の港である百之浦へ向かいますが、港間の所要時間5分だけあって、陸地を歩いても追いつけそうな感じです。

kushima07.jpg

短時間ながら、穏やかな宇和島の海と島を眺め、終点の本九島港へ着きました。島発次便は見送り、島1周は無理ですが、港周辺を散策することにしましょう。海と港が俯瞰出来そうな道が山沿いに続いていますので、ちょっと登ってみましょうか。

by南海

| 乗船記 | 19:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「第八くしま」のちいさな船旅 その1

別府港から八幡浜港へ、宇和島運輸の夜行フェリーで四国へ上陸した筆者。JR予讃線の普通列車に揺られて1時間あまり、愛媛県西部の宇和島へやって来ました。

kushima01.jpg

駅から歩いて目指すは宇和島港。この港には以前から乗ってみたかった船がいるのです。それはえひめ南汽船が運航する、芸予型フェリー「第八くしま」です。
桟橋で待っていると、島からのお客を乗せた「第八くしま」が入港してきました。片頭のスタイリングに、グリーンの船体は、「第十二愛媛」として1978年に当時の愛媛汽船での運用を開始、その後「みしま丸」と名前を変え、しまなみの島々を結んできましたが、平成に入り、この宇和島の海へやってきたというベテラン船です。 

kushima02.jpg

この「第八くしま」を所有するえひめ南汽船ですが、JAえひめ南(えひめ南農業協同組合)傘下にあるということで、本船は国内でも珍しい、農協が運航する定期船(フェリー)となっています。ということで、甲板部には画像のJA貯金の看板が掲げられていました。

kushima03.jpg

本船が結んでいるのは、宇和島港沖3キロに浮かぶ九島の3つの港(本九島、百之浦、蛤)です。画像のフェリー基準経路のように、わずか1キロしか離れていない3つの集落に順番に寄港していきます。港間は5分を要し、その所要時間は一番遠い本九島まで30分となっています。
また島と本土は最も狭い海域で、わずか300mほど。島民の願いでもある、架橋構想が現れては消える状況が長年続いているようです。

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船内は筆者がこれまでに乗って来たこのタイプの船同様、椅子席とその前方にカーペット席を備えます。なお画像はカーデッキの上、2階のものですが、1階のカーデッキ後方にも増設されたカーペット席が設置されていて、バリアフリー室の役目を果たしていました。

by南海

| 乗船記 | 19:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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