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たこフェリー復活なるか?

昨年11月にファンに惜しまれながら運航を休止した、たこフェリーこと明石淡路フェリー。
同社がこの12月に小型フェリーを購入、運航を再開させる方向で調整中とのニュースが飛び込んで来ました。

20060429-_A9V5777.jpg

クルマは積まず、現在明石海峡大橋の通行が出来ない125cc以下のオートバイ、自転車と旅客を運ぶ計画とのこと。
同社が既に売買の仮契約を済ませたフェリーとは、安田産業汽船の茂木~富岡(長崎~天草)でこの9月まで運航しており、高速船へ就航船切り替えとなり引退した、マニアならその船名に馴染みある「フェリーきずな」(画像)のようです。
1時間に1便程度の運航を考えており、乗場は以前使用していたところではなく、淡路ジェノバラインの乗場からの発着となる予定。
本日午前中までの情報では、たこフェリー株主の淡路ジェノバラインや淡路市が計画・協議中。運営をジェノバラインが行い、たこフェリーの愛称は存続するとのことでした。

しかしその後、状況が急転しているようです。
株主の明石市泉市長が会見で「車を運べないなら、たこフェリーではない」などとして、購入見合わせを求める意向を表明したとのこと。また市長は「たこフェリー社の取締役会が開かれておらず、法的に問題がある。実態はジェノバ社による小型フェリー船の購入なのに、たこフェリー社のお金を使うのはおかしい」と語っています。
一方でジェノバ社吉村社長は「自分の会社のためではなく、市民のための運航だ。採算性から小型にならざるを得ないが、たこフェリーの再開だと考えている」と反論しているとのこと。(10月21日神戸新聞より:http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004564052.shtml)

国内でも指折りの絶景航路とされ、ファンにも人気の高かった航路で、再びフェリー船上からその風景を眺めることが出来ることを喜んだのもつかの間、復活までのハードルは高そうです。
今後の動向を見守りたいと思います。
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