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桜島フェリー「桜島丸」 その1

8月も残すところ10日ほどとなりましたが、みなさんどこか船に乗りにいかれましたか?
今回から桜島フェリーの新造船「桜島丸」について、誌面で紹介出来なかったネタを紹介していきましょう。
まずはメカニズム編からまいりましょう。

sakuraengel001.jpg

鹿児島市街地側のターミナルを出る「桜島丸」です。サクラをイメージしたピンク色が配色されているので、外観から見わけがつきやすいでしょう。桜島フェリーのフリートですが、双頭船ながらアンカーの付いているほうが船首となり、全船が船首を桜島のほうへ向けています。画像では分かりにくいですが、矢印のところに錨が見えています。
なお今回の「桜島丸」はカーデッキが1層式の「櫻島丸」(1987年竣工、502トン)を置き換える為に建造されました。同社の所有船は本船を除いて、「第○○櫻島丸」(桜ではなく櫻)というネーミングになっていますが、本船は初の電気推進船ということに加えて、2004年に桜島町が鹿児島市に編入されてから、初の新造船ということで、ずばり「桜島丸」という船名が与えられたという経緯のようです。

sakuraengel002.jpg

トップデッキに画像の銘板を見つけました。本船は広島県江田島の中谷造船が送りだした622番船で、同社はスーパーエコシップ建造では国内隋一の実績をもち、JR西日本運航の「宮島丸」に続くこのタイプのフェリーとなり、更なる大型化が実現しました。右隣のプレートはスーパーエコシップ事業を推進する独立行政法人、鉄道・運輸機構のものです。

sakuraengel004.jpg

テレグラフや小ぶりなサイズの操舵輪、その右側にはポッドの操作ハンドルが見えるブリッジです。こちらは艫(鹿児島市街地寄り)のもので、勿論同じものが表にも備えられています。出航時(離岸)、船長は進行方向反対側のブリッジで操船を行い、離岸後は進行方向のブリッジへ向かいます。

sakuraengel003.jpg

ブリッジに備えられたポッド(推進機)や発電機の状態、速力などを表示するモニターです。出航間もないころの表示で、中央がポッドの状態と船速及び進路、つまり2号推進装置(船首側)が運転中、1号推進装置(船尾)は停止中。右側が発電機の運転状態で、1号主発電機が停止中、2号及び3号主発電機が運転中となっています。

次回は船内を詳しく見ていきましょう。

by今和泉
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