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桜島フェリー「桜島丸」 その3 

「桜島丸」船内をもう少し見ていきましょう。



従来船では最上階のトップデッキには室外階段を登っていく必要がありましたが、本船からは画像の室内階段でも行けるようになっています。

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4階は従来船同様、屋根のみの暴露甲板となっています。3階からの階段を登ってたどりつくのが、画像左手(自動販売機左)の建屋になります。このスペースには椅子やテーブルが置かれていて、潮風に吹かれながら、桜島や錦江湾の風景を楽しむことが出来ます。

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3階船室中央のうどんコーナーです。画像奥に4階へつづく階段が見えます。左手の空いたカウンタースペースにはコーヒーメーカーが置かれていました。桜島フェリー名物のうどんですが、県外からの観光客の皆さんは「こんな短い乗船時間なのにうどんが食べられるの?」と驚くのだそうです。桜島フェリー船上で長年営業している担当のお店「やぶ金」は今年から鹿児島中央駅近くでも営業を開始しています。でも船好きなら船上で、景色を見ながらの1杯を楽しんで頂きたいものです・・そばもありますが、やはりうどんをお勧めします!

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国内最大級となる旅客船型スーパーエコシップ「桜島丸」。エンジン音や振動の少なさ、離接岸時のスムースさには電気推進船ならではの乗り心地の良さには関心しました。
桜島フェリーには既に乗船済の方も、「桜島丸」運航開始と同時に始まったよりみちクルーズを楽しんでみてはいかがでしょう?雄大な桜島の風景はもちろん、通常航海では見られない南の玄関口鹿児島港や鹿児島市街地を船上から楽しむことが出来ますよ。

by今和泉
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| 乗船記 | 11:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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桜島フェリー「桜島丸」 その2

本船は 1Fと2Fが車両甲板、その上の3Fと4Fが客席(定員657名)となっており、車両甲板と客室との間はエレベーターでも結ばれています。

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まずは窓が大きく、明るい3Fの客室から。画像は桜島寄りのものです。最前方がラウンド形状で眺めの良い展望フロア。その後方にはクロスシートとボックス席を組み合わせたベンチシートが並んでいて、テーブル付の席もありますから、食事やうどんコーナーで買ったうどんを頂くのにも便利です。

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鹿児島市街地寄りにはこのようなクッションを敷いた小上がりの区画(オープンスペース、優先席)も設けられています。小さい子供連れのファミリーにも喜ばれそうです。

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本船では全ての客室ドアが自動ドア化されています。その入口付近に設けられた車イススペースです。画像後方に見えるドアの先が水道も併設した授乳室となっています。

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こちらは2Fの乗降口近くに設けられたシルバー席(左舷側)です。市政として、市営バスや市電でも積極的にバリアフリー化を推進している鹿児島市。本船からもバリアフリーへのいっそうの取り組みの姿勢を各所に伺うことが出来ることでしょう。

by今和泉


| 取材現場 | 10:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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桜島フェリー「桜島丸」 その1

8月も残すところ10日ほどとなりましたが、みなさんどこか船に乗りにいかれましたか?
今回から桜島フェリーの新造船「桜島丸」について、誌面で紹介出来なかったネタを紹介していきましょう。
まずはメカニズム編からまいりましょう。

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鹿児島市街地側のターミナルを出る「桜島丸」です。サクラをイメージしたピンク色が配色されているので、外観から見わけがつきやすいでしょう。桜島フェリーのフリートですが、双頭船ながらアンカーの付いているほうが船首となり、全船が船首を桜島のほうへ向けています。画像では分かりにくいですが、矢印のところに錨が見えています。
なお今回の「桜島丸」はカーデッキが1層式の「櫻島丸」(1987年竣工、502トン)を置き換える為に建造されました。同社の所有船は本船を除いて、「第○○櫻島丸」(桜ではなく櫻)というネーミングになっていますが、本船は初の電気推進船ということに加えて、2004年に桜島町が鹿児島市に編入されてから、初の新造船ということで、ずばり「桜島丸」という船名が与えられたという経緯のようです。

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トップデッキに画像の銘板を見つけました。本船は広島県江田島の中谷造船が送りだした622番船で、同社はスーパーエコシップ建造では国内隋一の実績をもち、JR西日本運航の「宮島丸」に続くこのタイプのフェリーとなり、更なる大型化が実現しました。右隣のプレートはスーパーエコシップ事業を推進する独立行政法人、鉄道・運輸機構のものです。

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テレグラフや小ぶりなサイズの操舵輪、その右側にはポッドの操作ハンドルが見えるブリッジです。こちらは艫(鹿児島市街地寄り)のもので、勿論同じものが表にも備えられています。出航時(離岸)、船長は進行方向反対側のブリッジで操船を行い、離岸後は進行方向のブリッジへ向かいます。

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ブリッジに備えられたポッド(推進機)や発電機の状態、速力などを表示するモニターです。出航間もないころの表示で、中央がポッドの状態と船速及び進路、つまり2号推進装置(船首側)が運転中、1号推進装置(船尾)は停止中。右側が発電機の運転状態で、1号主発電機が停止中、2号及び3号主発電機が運転中となっています。

次回は船内を詳しく見ていきましょう。

by今和泉

| 取材現場 | 10:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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若松瀬戸を行く「太古」

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九州航路特集のトップで使ったものです。
上五島の若松島と中通島を結ぶ若松大橋を「太古」が通過するのはお昼前。充実した船内設備が自慢の「太古」の上り便(福江港~博多港 昼便)は船旅好きなら一度は乗ってみたいところ。
五島列島の天候回復直後で、逆光気味だったことから画像はRAWで撮影(小生は毎回ですが)し、コントラスト等を調整しています。

◆2011年5月撮影 NIKON D3 VR70-200mm F2.8G Ⅱ

| 今日の一枚 | 09:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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奈良尾港の深い霧

「フェリオーシャン」乗船記事からの続き(完結編)です。
龍観山での撮影を終え、若松港ターミナルのレストランで昼食をとり、路線バスで奈良尾港を目指した小生。
若松大橋をバスは渡り、対岸の中通島へ。海岸沿いの道を走り、峠を越え、島の西海岸にある奈良尾港に近付きますが・・港周辺で天気は大きく変わり、濃い海霧で港周辺は覆われているではないですか。

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港の九州商船窓口にも霧の為、入港が遅れるとの案内がありました。港外を見れば、そこにフェリーの姿は無く、遠くで汽笛の音だけが聞こえる状態、いやいや無事乗船出来るのか?と不安にかかれます。やがて長崎港まで乗る「フェリー長崎」は汽笛を何度も鳴らしゆっくりと岸壁にアプローチ。

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船は港内で回頭、アスターンで無事接岸。30分ほどの遅れで無事長崎へ向かうことが出来ました。

そんな霧の奈良尾港の想い出から2週間すこし後、再びこの港を「万葉」取材で訪れました。この日は晴れ間こそ見えないものの、港周辺の景色を船上から確かめることが出来ました。

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「万葉」船長に伺ったところ、この時期に珍しくない現象なのだそうです。無事長崎へ帰れて良かったですが、けっして恵まれていない当航路の条件を垣間見る思いがしました。

by南海


| 取材現場 | 20:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「フェリーオーシャン」取材報告 ③ 若松島編 

「フェリーオーシャン」を下船して、港ターミナルにいらしたお母さんたちに、若松瀬戸を見下ろす絶景ポイント、龍観山への行き方を尋ねます。「太古」の瀬戸通過まで時間があったので、若松大橋へ行こうと思っていたところ、現地で教師をしているという方がクルマで送って下さるとのこと・・助かりました。

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橋の上から若松港を出てきた「フェリーオーシャン」を撮影です。誌面の乗船記事画像もここで撮影したものになります。この場所も若松瀬戸を見る絶景ポイントでした。

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若松大橋を後にして、港へ戻り、龍観山展望台へ目指します。数日前に名和氏が黄砂の中訪ねた時はクルマを使ったと聞いていましたが、小生は徒歩で目指すことに。カメラ2台、レンズ3本の他に港にコインロッカーが無かったことから使わないレンズやストロボと重い荷物を背負って、15分ほどでようやく駐車場に到着!疲れたああ、と思っているとギターを弾いていたお父さんが「撮影をするならこの先だよ」と・・未だ歩かなくてはいけないことが発覚!!

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無事撮影ポイントに着き、ロケハン完了、休憩していると、ほどなく瀬戸の入り口に「太古」の姿が。まずはこのポイント、1つ目の場所での画像が”九州特集”の見開きになった若松瀬戸をくぐった「太古」のものです。
画像は橋をくぐり、瀬戸を進む「太古」のもの。

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1つ目の場所を離れ、駆け足で2つ目のポイントへ。引き続き、若松瀬戸の風光明美な風景を進む「太古」を見下ろせる場所で撮影です。静かな展望所に「太古」のエンジン音が響きます。

次はこの美しい風景を「太古」船上から楽しんでみたいものです。

by南海

| 取材現場 | 20:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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