2008年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年12月

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「クイーンコーラルプラス」船内見学会①

マリックスラインの新造船お披露目会に行ってきました。
今回のネーミング由来は"Pleasant, Luxury and Utility Ship"のPLUSからとのこと。
デザインコンセプトは、“ドルフィン・ブルー・オーシャン”、”イルカの泳ぐ海”で、カラーリングは従来船同様です。

qcplus1.jpg

総トン数は5,910トン、全長143.30m、船幅21.60m、速力は21.4ノットです。
バリアフリーにも対応し、従来船より貨物積載量もアップ。速力アップに伴い同社2船で共通のダイヤが組めるようになったとのこと。
満艦飾の真新しい船体にいよいよ乗船です。まず目を引いたのが案内所につながるホール。ご覧のようなソファーを備えるパブリックスペースとなっています。

qcplus02.jpg
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| 取材現場 | 14:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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巡視船「いず」一般公開 at 横浜

普段わたしたちが乗船できない船の船内を見ることができる、そんな機会があったら、それが日曜日だったら、行ってみたいと思いませんか?

海上保安庁横浜海上保安部の巡視船「いず」の一般公開が、横浜港の海上保安庁横浜防災基地で11月30日に行われます。時間は午前11時から午後4時まで(乗船締切午後3時30分)。乗船は無料、事前の予約も必要ありません。

pl31.jpg

巡視船「いず」は、阪神・淡路大震災の教訓をもとに災害対策にも十分な対応が可能な災害対応型巡視船として1997年に建造された3500トン型巡視船です。横浜をベースに救難強化指定船として活躍をしており、海上保安庁観閲式でも観閲船隊の1隻としてほぼ毎年式典に参加しています。

一般公開当日は、防災や救難などの展示訓練も行われる予定です。お時間がある方、また当日横浜方面にお出かけの予定のある方は足をのばしてみてはいかがですか?

一般公開の詳細は横浜海上保安部ウェブサイトを。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/yokohama/

byちぃむ瀬木寄瀬

| ニュース | 19:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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QE2 最後のクルーズに出帆

日本にもたくさんのファンを持つ「Queen Elizabeth II」(QE2)が客船としての生涯最後のクルーズを迎えました。クルーズを終えたQE2はドバイでホテルシップとして余生を送ることになりますが、客船としての使命を終えたQE2の船内には40年にわたる客船としての足跡を記録した博物館も設けられる予定とのことです。

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1975年の初来航以来毎年のように日本を訪れ、ホテルシップとして横浜港大桟橋に長期にわたって滞在したこともあったQE2。ぼくは、1980年、大学受験で上京した折、試験前日に宿泊先の東京都内から横浜港に出かけてその優雅な姿を目にしたのが初めての出会いでした。幾度となく見てきたQE2。2007年の横浜寄港時の印象も強いですが、1983年、フォークランド紛争後の初めての来航のこのグレーの塗装も心に残っています。

11月11日にサウザンプトンを出帆したQE2最後のクルーズは、地中海、スエズ運河、紅海を経由し、11月27日にドバイに入港の予定です。

Yasushi Tokumitsu("スイートルームの悦楽"担当)

| 雑感 | 14:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バックナンバーについて

2005年よりスタートした「にっぽん全国たのしい船旅」ですが、これまで刊行した4冊のうち、

「にっぽん全国たのしい船旅」
「にっぽん全国たのしい船旅2」
「にっぽん全国たのしい船旅2007-2008」

3冊が完売となっています。厚く御礼申し上げます。

いま発売中なのはナッチャンWorldが表紙の「にっぽん全国たのしい船旅2008-2009」のみです。

来年の「にっぽん全国たのしい船旅2009-2010」に向けて日本全国を奔走中です。ご期待ください。

| お知らせ | 19:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オレンジフェリー「おれんじ8」その④

「おれんじ8」昼便は17時30分過ぎに瀬戸大橋をくぐります。日没の早い冬場、天気がいいと夕焼けをバックに橋のシルエットを眺めることができるはず。春から夏にかけてはまだ十分明るい時間帯の橋くぐりです。

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瀬戸大橋も楽しみですが、その前にもイベントがひとつ。それは、東予を午後に出帆したランニングメイト「おれんじ7」との対航です。現在の運航スケジュールではちょうど備讃瀬戸東航路の速度制限水域付近での対航になるので、やや離れたところをゆっくりとすれ違う感じで迫力という点では今一歩ですが、逆に穏やかな夕暮れの備讃瀬戸らしさが感じられるシーンでもあります。

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瀬戸大橋をくぐると四国は間近。「おれんじ8」は新居浜に寄港後、21時50分に東予港に到着。曇りがちな天候はちょっと残念だったものの、快適な航海が楽しめた今回のクルージングでした。

byちぃむ瀬木寄瀬

| 乗船記 | 20:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オレンジフェリー「おれんじ8」その③

明石海峡、備讃瀬戸を明るい時間に航行する「おれんじ8」の楽しみのひとつに、他の船との出会いがあります。日本有数の交通量を誇る瀬戸内海は、他社のフェリーや高速船だけでなく内航、外航の貨物船とのすれ違いも非常に多いのが特徴です。運がよければ全長300メートルを越える原油タンカーや鉄鉱石専用船と間近ですれ違うこともあります。

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写真はそんな他船との出会いからちょっとユニークなもの。船体に「マルキン忠勇」の白いタイトルが目立つ内航貨物船「賀茂丸」は、醤油メーカーとして知られている小豆島のマルキン忠勇の製品輸送などに活躍している専航船です。もう1カットは寄神建設のフローティングクレーン「海翔」。4100トンの吊り能力を誇る世界最大級のフローティングクレーン。いずれも小豆島沖での撮影です。

byちぃむ瀬木寄瀬

| 乗船記 | 14:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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映画紹介「喜びも悲しみも幾歳月」

このカテゴリーでは船が主役や舞台ではなくても、船や船旅が好きな方に是非見て頂きたい映画作品も紹介してゆきます。

その昔、国内灯台には施設の維持管理を受け持つ、灯台守と呼ばれる海上保安庁職員が常駐していました。
戦後、海上保安庁は国内灯台の自動化を進め、2006年末をもって自動化は完了。有人灯台が姿を消すと同時に灯台守の仕事もその役目を終えました。
ちなみに最後の有人灯台となったのは長崎県・男女群島の女島(めしま)灯台です。

海上交通の安全を守る使命感と家族愛をテーマに、映画はこの燈台守夫婦が過ごした戦前から戦後に至る波瀾万丈の生活を描いています。
夫婦の赴任先は、新婚間もなく赴いた観音崎にはじまり、野寒布岬、女島(国内最後の有人灯台となったところ)、御前崎、安乗崎、瀬戸内海の女木島、等等。

本作品はこれまでに何度かドラマ化もされており、同名の主題歌もヒットしました。
読者の皆さんなら赴任先に向かう際に乗船する船や沖合をゆく船舶も興味あるところでしょう。
夫婦で御前埼灯台から灯台の光を送る終盤のシーンも何度見ても感動的です。

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1957年制作 松竹
出演: 高峰秀子, 佐田啓二, 中村賀津雄, 有沢正子, 田村高広
監督: 木下惠介

| 本・映像 | 11:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オレンジフェリー「おれんじ8」その②

今回「おれんじ8」に乗船した目的のひとつ、それは船内インターネット接続サービスです。乗船後、インフォメーションで申し込むと、auの通信カードW05Kとルーター、LANケーブルなどのレンタルを受けることができます。デポジットとして3000円が必要ですが、これは通信カードなどを返却すると戻ってきます。LAN端子がついているノートパソコンがあれば誰でも(auとの個人契約がなくても)船内でウェブ閲覧やメールのやりとりができるわけです。

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受信最大3.1Mbps、送信最大1.8Mbpsの高速通信。航行海域が瀬戸内海ということもあって、播磨灘の一部を除いてほぼ全区間で快適なインターネット環境が提供されます。ただ、ルーターを使うためには外部電源が必要なので、電源がない二等利用の際にはアクセス環境がラウンジのテーブルに限られてしまうことがちょっとした問題でしょうか。「おれんじ8」昼便はラウンジで風景を楽しみながらくつろぐ船客も多いので、場所の確保はちょっとした課題になりそうです。

byちぃむ瀬木寄瀬

| 乗船記 | 11:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オレンジフェリー「おれんじ8」その①

神戸~高松航路のジャンボフェリーとともに、今では貴重な阪神~四国間の日中便となったオレンジフェリー。そのオレンジフェリー「おれんじ8」、大阪南港発の昼便に東予まで乗船しました。

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当日はあいにくの曇り空。平日ということもあって旅客は少なめです。
オレンジフェリーの昼便というと、新居浜や東予で下船せずに大阪に戻るワンナイトクルーズがよく知られていますが、四国観光のバスツアーの中にもこのフェリーを利用したツアーがあります。ブリッジ見学など船内イベントを盛り込んだ個性的なバスツアーがあるのもこのフェリーの特色の一つといえるでしょう。

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大阪南港を出港して約1時間。神戸の街並みが遠くに霞む頃、明石海峡大橋にさしかかります。

byちぃむ瀬木寄瀬

| 乗船記 | 08:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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与論の美しい珊瑚礁の海をゆく「フェリーなみのうえ」

naminoueyoron02.jpg

先月までブログトップに使用していた画像(原版)です。

数年前、日本の空から姿を消しつつあった国産旅客機YS-11を追いかけて沖永良部島、与論島と遠征していました。
空港のそばで撮影をしていると、島の沖合をゆく大島運輸(当時)やマリックスライン、奄美海運のフェリーに出会います。
美しい珊瑚礁の海をゆくフェリーの姿に、胸を弾ませ、撮影ポイントへクルマを走らせます。
この日の被写体は那覇港をめざす「フェリーなみのうえ」。港で停泊している姿とはまるで違うその姿に心惹かれ、シャッターを切りました。

画像をクリックすれば大きなサイズでお楽しみ頂けます。

2005年8月9日 与論島にて
NIKON D70 VR70-200mm F2.8G(70mm使用)

| 今日の一枚 | 12:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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操船リスクシミュレータ

東京・三鷹の海上技術安全研究所にある操船リスクシミュレータの取材に行ってきました。

海上技術安全研究所は、戦後日本の船舶技術の最先端を支えた船舶技術研究所が前身で、2001年に独立行政法人となって名前を変え現在に至っています。

研究所内には400メートル水槽などさまざまな実験・研究施設がありますが、今回取材したのが「操船リスクシミュレータ」です。

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ブリッジを模した筐体に入ると、操舵スタンド、コンパス、レーダー、電子海図が備え付けられ本物そのものにブリッジが再現されています。
前方にはプロジェクションシステムがつくりだした船首と海の映像が広がっています。前方視野角は水平240度×垂直40度。また船体の揺れを再現する動揺装置もついています。油圧で動くニ軸式です。メーカーはフルノと日本海洋科学の共同開発。

模擬できる船種と海域は次の通りです。

◆模擬船種
内航小型貨物船、大型タンカー、大型貨物船、大型コンテナ船、自動車専用船

◆模擬海域
東京湾(東京港・横浜港)、伊勢湾(伊良湖水道・名古屋港)、備讃瀬戸(備讃瀬戸東・南北航路・宇高東西航路・水島航路・高松港)、来島海峡(今治港)、関門海峡、長時間航行用海域(房総半島沖~紀伊半島沖)

海上技術安全研究所には2008年9月に海難事故解析センターが開設されました。
また2008年10月からは航空・鉄道事故調査委員会が運輸安全委員会に改組され、海難事故も対象とする新しい体制がスタートしています。
この操船リスクシミュレータも海の安全に対する社会的要請の高まりを受けて誕生したものといえます。

記憶に新しい兵庫県明石沖の貨物船衝突事故もAISデータを使ってシミュレータで再現されたとのことで、すでに事故調査で威力を発揮しているようです。

なお、この取材は雑誌「コクピットイズム」が行なったものです。ご興味のある方は取材記事が掲載される「コクピットイズム10」(11月29日発売予定)をご覧ください。

| 取材現場 | 08:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナッチャン・ファイナル

10月31日、東日本フェリーのナッチャンReraとナッチャンWorldの運航が終了しました。
新聞などでも報じられ、早すぎる撤退を惜しむ利用者の声や涙ぐむ関係者の姿などが伝えられています。

ナッチャンは売却かリースされる方向で、それまでは函館・青森の両港にそれぞれ係留されるということです。ただ現時点では配船繰りの結果、函館船籍のReraが青森に、青森船籍のWorldが函館に着けているようで、11月4日に船の入れ替えが行なわれるようです。

「にっぽん全国たのしい船旅」編集部では昨年8月から取材を始めて、今年の発売号で大々的に特集を組んだ船だけに思いもひとしおです。取材でお世話になった方々のことも気になります。

季節は冬を迎えますが、青函航路からのナッチャンの撤退につづき11月末には青蘭航路が廃止になります。大間航路は一年継続で合意したようですが、北海道と青森を結ぶ航路の行方はまさに厳しい冬の時代の様相です。

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写真は昨年8月23日、函館フェリーターミナルに着けるナッチャンReraです。

| ニュース | 17:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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